トナーカートリッジの5つの種類とは？
こんにちは！ベストトナーショップです！
今や印刷に欠かせない存在であるプリンターの消耗品「トナーカートリッジ」
購入の際に様々な種類があったり、価格が高く購入を迷ってしまった経験はありませんか？
実はご自身の使用状況に合わせたトナーを選ぶことで、今より金額面のコストを抑えることができるかもしれません。
今回はそんなトナーカートリッジの種類についてご紹介します！
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トナーにはどんな種類があるの？
純正品
純正品とは、プリンター本体を取り扱うメーカーが販売をしている、正規のカートリッジのことを指します。
メーカーが販売している分価格が高くなりますが、不具合の発生率が非常に低く、高品質なトナーパウダーを使用しているため、印刷も非常にキレイな仕上がりとなっております。万が一不具合が発生した際でも、メーカー保証を受けられるのが最大の特徴とも言えます。
海外純正品
海外純正品とは、国内メーカーが海外向けに製造・販売しているカートリッジを逆輸入したカートリッジのことです。
海外へ旅行に行った際に、地域によって日本よりも安く買い物ができた経験、ありませんか？ 同じように日本よりも物価が安い地域では、日本の純正品と同じものが国内よりも安く流通しており、それらを国内業者が輸入して販売しています。
パッケージや型番が一部国内純正品と異なりますが、メーカーのロゴ入りの箱に入っていますので安心感もあり、品質も純正品と同じ品質となっております。あくまで海外向けに製造されたカートリッジのため、トラブルの際はメーカー保証が受けられない場合もありますが、その場合は国内販売業者の保証で対応しております。
汎用品
汎用品（ノーブランド品）とは、明確な定義はありませんが主に国外から輸入した海外純正品を、日本でも使用できるように一部加工を施したカートリッジを指します。
メーカー製造の海外純正品でも、機種によっては国内純正品と仕様が異なる場合があり、そのままでは日本のプリンターには使えないカートリッジがあります。そのため、一度開封をして、日本のプリンターで使えるよう簡単な加工を施し、無地箱（ノーブランド箱）に入れ替えて販売されます。
当店では無加工でご使用いただける輸入カートリッジを「海外純正品」、加工が必要な輸入カートリッジを「汎用品」として販売しておりますが、品質に差はほとんどございません。
また名前の由来にもなっている通り、プリンター業界も自動車メーカー同様OEM製造（※1）が多く、例えばFUJIFILMの輸入カートリッジに一部加工を施すとNEC等の他メーカーのカートリッジとして利用することも可能で、1つのカートリッジで汎用性があるため、ラインナップが豊富なのも特徴です。
メーカーが製造したものに加工を施しているためメーカー保証は受けられませんが、国内販売業者の保証がつきますので、万が一の不良にも対応しております。
※1：製造業者が他社ブランドの商品を製造すること
再生品
リサイクル品（再生品）とは、使い終わったカートリッジを回収して、メーカーではないリサイクルトナー業者が、トナーの詰め替えや部品の交換をして販売される非純正のカートリッジです。
基本的には詰め替えに使うトナーのパウダー、交換される部品はメーカー以外で製造されているため、部品の再利用の選定基準、組立・検品の精度もその会社ごとにバラつきが出てしまいます。そのため印字品質は純正品より劣り、不具合発生率も純正品の2〜4倍ほど高くなる傾向があります。
ただ当店では無数にある再生業者の中でも日本国内の業者とのみ提携しております。さらにISO取得工場（次の章にて詳しく解説いたします）や世界共通で一定品質を保つ工場に与えられる、STMC評価基準というものをクリアした工場で製造されたカートリッジを主に取り扱っているため、安定した品質のカートリッジのみを販売しております。
メーカー保証は受けられませんが、国内販売業者または製造業者の保証がつきますので、安心してお使いいただけます！
HQ再生品
当店では品質に不安はあるが低コストで運用したい！というお客様のために、当店独自に開発したHQ（ハイクオリティ）リサイクル品もご用意しております。
通常の再生品とは異なり、メンテナンスした使用済みカートリッジに純正同等品質の粉を入れているため、通常の再生品よりも不具合が起きにくく、コスト面・品質面でもオススメの商品となっております。
互換品
汎用品と混同されがちな商品に「互換品」という商品があります。
こちらはメーカーではない第三者がカートリッジを金型から模倣して、新規製造したカートリッジのことで、分かりやすく言うと「模倣品・コピー商品」です。
カートリッジの外側も中身もすべてメーカー以外の会社が製造しているため、品質が安定せず、予期せぬ不具合の発生や、最悪本体が破損・故障するリスクがあります。
某大手通販サイト等では「汎用品」や「リサイクル品」といった名目で互換トナーが販売されている場合もあるので、購入の際には注意が必要です！
模倣品のためメーカー保証が受けられないのは勿論のこと、出品業者も海外企業であったり、問い合わせ窓口が分かりづらいケースもあるため、保証については期待できないと思っていた方がいいでしょう。
また、使用済カートリッジの回収がサービスに含まれていないことが多く、お客様ご自身での廃棄が必要となり、コストがかかる場合が多くなっております。
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当店イチ押しトナーのご紹介
ここまでトナーカートリッジの種類についてご紹介をしてきました。
その中でも当店が特にオススメしたい商品を2点ご紹介していきます！
汎用品 当店No.1オススメトナー!!
海外純正品の一部に加工を施し、日本での使用や他メーカーへの転用が可能な汎用品。
加工を行っているのは外枠のみとなりますので、印字品質が純正品と同一なのが最大の魅力となります。
また加工時に箱を移し替えるため、メーカーのロゴが入っていない分、価格も純正品よりも抑えることができて金銭面でも優しい商品です。
純正品や再生品に比べるとラインナップ数は少なめとなりますが、もしお使いの機器にて汎用品があれば、ぜひ一度お試しください！
品質にはこだわりたいが、純正品は高すぎる…そんなお悩みを抱えた方にはオススメの商品となっております！
再生品
純正カートリッジを再利用し、再生メーカーにて製造されている再生品。
再生品と聞くと「印字不良が起きやすい」「プリンターが故障しやすい」というマイナスなイメージが思いつく方が多いと思います。
そこで当店ではお客様に安心してお使いいただくために、2つのポイントを設けております！
�� 厳しい基準をクリアした高品質再生メーカー
�� 当店オリジナルの「HQ再生品」
�� 厳しい基準をクリアした高品質再生メーカー
再生メーカーは市場でも多く存在しておりますが、当店ではISO14001（※2）とISO9001（※3）という規格をクリアした工場からのみ、出荷を行っております。
（※2）ISO14001とは…
製品およびサービスの環境負荷の低減といった、環境パフォーマンスの改善を実施する仕組みが継続的に運用されるシステム（環境マネジメントシステム）を構築するために要求される規格です。
（※3）ISO9001とは…
製品やサービスの品質保証を通じて、組織の顧客や市場のニーズに応じるために活用できる品質マネジメントシステムの国際規格です。
また粉の詰め替えだけでなく、純正部品のクリーニング、交換の判別を厳しく行うことで高品質なトナーをお届けしております。
万が一不具合が起きても、当社では商品すべてに1年保証を設けておりますので、安心してお使いいただけます。
�� 当店オリジナルの「HQ再生品」
それでも不具合が気になる、印字品質を向上させたい、そんな方へオススメなのが当社独自開発の「HQ再生品」です！
通常、中の粉も再生工場にて製造されますが、HQ再生品は純正品質の粉を使い、再利用を行っております。
そのため通常の再生品に比べ、圧倒的に不具合の発生率が低く、尚且つ印刷品質もワンランクアップしてご利用いただけます。価格も純正品の半分程度に抑えられることが多いため、ラインナップにあればお試しいただきたい商品となっております！
ぜひ一度お使いの機種で対象のトナーを探してみませんか？
03.【結論】ご自身の環境に合わせたトナー選びを！
トナーには純正品だけでなく使用用途に合わせて、様々な選択肢があります。この機会に、一度お使いの消耗品を見直してみてはいかがでしょうか？
また当社ではお客様のご状況に合わせて、最適な商品をご提案するコンシェルジュが在籍しております。消耗品のご相談はもちろん、不具合や買い替えのご相談まで手厚くサポートさせていただきます！ぜひお気軽に当社までご連絡をお待ちしております。
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